チューバの楽器買取
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チューバの中古楽器買取ページです。
チューバ(tuba、テューバとも書く)は、大型の低音金管楽器である。金管楽器の中では最も大きく、最も低い音域を担う。
チューバ(tuba)とは、元々はラテン語で「管」という意味であり、ローマ時代には既に楽器の名称として用いられていた。しかしながら、旧約聖書にも表れるこの呼称は、いわゆる「ラッパ」を指すもので、現在の様に大型の低音金管楽器を特に意味するものでは無い。「チューバ」と名付けられた低音金管楽器が姿を表すのは19世紀に入ってからのことである。
一方で、低音金管楽器としては古くはセルパン(serpent)と呼ばれる木製の楽器が使われており、後にこの流れを汲んだロシアン・バスーンやオフィクレイドといった木製あるいは金属製のキー式の楽器が生み出されている。
18世紀半ばにイギリスから始まった産業革命により金属の加工技術が飛躍的に進歩すると、ホルンやトランペットなどで音高を変える仕組みとしてバルブが採り入れられ始めるが、こうした動きはやがて低音金管楽器にも波及した。
(Wikipedia引用)